最終処分場浸出水、処理困難の理由(8):活性炭処理法の問題

 

最終処分場浸出水、処理困難の理由(8):活性炭処理法の問題

 

  放流水のCOD規制値が厳しい時には生物処理の後に活性炭吸着塔が配置
されるのが通常である。確かにこの排水くらい活性炭と親和性がある排水は珍
しいと思う。生物処理で分解できないCOD成分を良く吸着してくれる。したがっ
て活性炭の寿命も十分長く、それにかかる費用もリーズナブルな範囲である。

 

ところがである。前段の生物処理が不調であると、その分も活性炭への負荷に
なるので活性炭の寿命は極端に短くなる。それでもCODが取りきれるなら活性炭
に頼るのも一つの考え方になるが、凝集沈殿+活性炭で除去できるCOD40
60
%どまりである。それでは到底厳しい放流規制値を守ることはできない。

 

まず生物処理で十分CODを分解除去しておかないと活性炭処理装置を十分
機能させることはできない。結局活性炭処理のためにも生物処理を良好に維持
管理することが重要なポイントになるのである。

 

つづく

 

 

処理困難の理由(9

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