最終処分場浸出水、処理困難の理由(7):膜処理法の問題

 

最終処分場浸出水、処理困難の理由(7):膜処理法の問題

 

 

膜処理法の問題

 

ごみ埋立地浸出水処理の生物処理には膜処理方式の生物処理を採用されている場合が多い。これは水量が少なく膜処理が適用し易いうえに、処理水の外観が他の方式に比べて圧倒的に清澄なので選ばれることが多いのだと思う。

 

この方式は汚泥濃度を高濃度に維持しやすく、したがって汚泥令を長くとれるので、放流基準値に総窒素(T-N)が規定されている場合等には有力な方法である。

 

  しかし、意外な落とし穴もある。

生物処理が良好に進行していないと、頻繁に膜が閉塞し、年中膜洗浄をしていないと処理が遂行できないという問題が起きる。この事態に陥ると、処理水量は膜透過量に制約され、お手上げになってしまう。

 

一般には生物処理の良否と膜閉塞は無関係と思われているから、膜処理に見切りをつけて沈殿法に設備変更されたりしている例もある。

 

 これも、生物処理が良好に行われるようになると膜の閉塞は激減する。これは不思議なくらいである。ここでも生物処理の運転管理が最大のポイントになっている。

 

 

つづく

 

 

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