有用土壌菌（バチルス菌、他）を環境浄化に役立てる

有用土壌菌の自然浄化

バチルス菌、納豆菌、枯草菌、乳酸菌等、我々の生活に身近の土壌菌群が良質の堆肥を
生み出すことはよく知られていますが、これらの菌群は排水処理にも抜群の力を発揮し
ます。これら有用土壌菌の持つ浄化能力を独自の研究、開発によりさらに高めました。

様々な有機排水処理、コンポスト化,、生ごみ処理機、土壌改良などにぜひお役立て下さい。　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バチルス菌のコロニー

・好気性処理ならばどの処理方法にも対応できます。

・分解能力が高く、高ＢＯＤ排水から低ＢＯＤ排水の放流水質向上が可能です。

・高濃度バチルス菌が中心で、タンパク質・脂質・炭水化物などの分解   能力が高いため、
　汚泥発生量の低減など排水処理経費の削減が可能になります。

・発生した余剰汚泥は、堆肥として使用することも可能になります。

・臭気の分解能力を持っているため悪臭の発生が抑えられます。

・コンポスト化の時、発酵温度をさらに高めることが可能です。

プロバイオ-Ｂの種類

ＰＢ－Ｂ（ＷＬ）：水処理用液体······· ポリタンク20ℓ入り

ＰＢ－Ｂ（ＷＳ）：水処理用粉末······· １箱（10kg×2袋）、または1袋（10kg入り）

ＰＢ－Ｂ（ＣＳ）：生ごみ処理用粉末·· １箱（10kg×2袋）、または1袋（10kg入り）

使用量

ＰＢ－Ｂ（ＷＬ）：バチルス菌が胞子の状態で10¹²個/mℓ以上含まれています。

　　　　　　　　　  処理槽のバチルス菌濃度をが10⁶個/mℓ以上になるように投入量を調整

　　　　　　　　　  してください。

ＰＢ－Ｂ（ＷＳ）：水処理のシーディングに使用する場合、槽の容量１ｍ^３に対し１kgが目安です。

                          定期的に投入する場合は、排水流入量100ｍ^３に対して２kg～５kg程度ですが、

                          状況に応じて加減して下さい。

ＰＢ－Ｂ（ＣＳ）： コンポスト化に使用する場合、１ｔに対して１kgが目安ですが、もどしをすることで

                          10ｔに対して１kg程度が目安になります。